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今回のお悩み
私は43歳の自営業者です。元々、髪の毛は太くしっかりしていた方だったので自分が薄毛になるとは考えていませんでした。
自分には無関係な悩みだと思い込んでいたからこそ、30代の半ばを過ぎた辺りからいきなり髪の毛が薄くなり始めた事に対し、強いショックを受けたのです。
実際に父親も兄も薄毛になっていないので、何で自分だけがの気持ちもありました。だからこそ薄毛になった自分を受け入れられずに、他人にバレてしまうのを恐れていました。
しかも自意識過剰気味だった事もあり、何かと他人の視線が自分の頭に向いている様な気がしていたのです。
解決した方法
鏡の前で頭頂部が薄くなったのを発見した当初は、光の加減だとか分け目のせいだと思い込もうとして現実に蓋をしていたのです。今思えばあそこで現実を直視しなかった事が、薄毛の進行を許した大きな要因だったとも思います。
当初は必死に髪型等で薄い部分を覆い隠していましたが、徐々に髪型では誤魔化し切れなくなって行きました。
流石に薄毛になっているという現実を否定出来なくなった私は、育毛剤を購入したのです。そして育毛剤を試し始めたものの、直ぐに効果が実感出来ません。それどころかより一層薄毛が進行して行く様な焦りもあったので、必死に効果のある育毛剤を求めてあれこれ試していたのです。
ですが結局、改善効果らしい効果がないまま私の薄毛は進行してしまいました。今思えばどの育毛剤も1ヶ月から2ヶ月程度で直ぐに見切りを付けていたので、効果が得られる訳ありません。
ですが当時の私は人目を気にする余り、焦り過ぎていたのです。その結果、薄毛が始まって2年位経過した頃には頭頂部の髪は、髪型では誤魔化しようがない程に薄くなってしまいました。その段階に到達した私はもう、薄毛の自分を受け入れるしかなくなったのです。
なので髪型で誤魔化すのを止めるだけでなく、あれこれ気にするのを止めるために坊主頭にしました。
いざ坊主頭にして髪の毛に対する拘りを捨ててみると、今まで必死に薄毛を隠し誤魔化そうとしていた自分が滑稽に思えました。同時に友人達からも前の髪型よりも坊主頭の方が似合っているとも言われた事もあり、薄毛についてあれこれ悩む事からすっかり解放されたのです。
極毛企画室 部長より一言
