フケ、かゆみ、頭皮のべたつき、薄毛に悩んでいませんか。これらのトラブルの原因はシャンプーのやり方かもしれません。間違った方法でシャンプーをしていると頭皮にダメージを与えて、頭皮や髪のトラブルを招きます。

薄毛対策には、正しいやり方でシャンプーをすることが大切です。では、どのような方法でシャンプーを行えばよいのでしょうか。

間違ったシャンプーのやり方でこんなトラブルに

間違ったシャンプーのやり方をしていると、頭皮や髪のトラブルを招くことになります。

間違った方法で多いものがゴシゴシ洗いです。汚れをしっかり落とすために、力を入れて念入りに洗う方が少なくありません。ゴシゴシとこすって洗うと、頭皮が摩擦のダメージを受けて傷つきます。頭皮は髪を育てる土壌なので、頭皮がダメージを受ければ髪にも影響が表れます。

そして、頭皮のバリア機能が低下をして、頭皮の乾燥が進行をします。バリア機能とは、皮膚を紫外線や花粉などの外部刺激から守ったり、皮膚内部の水分蒸発を防ぐ機能のことです。バリア機能がきちんと働いているからこそ、頭皮環境が守られています。

ところが、バリア機能が低下をしてしまうと外部刺激に敏感になったり、頭皮の水分蒸発が進んで乾燥してしまったりします。その結果、かゆみやフケなどのトラブルを招くことになります。

このように、間違ったシャンプーが髪の悩みを悪化させます。

シャンプー前の準備

それでは、正しいシャンプーのやり方を紹介します。

いきなり髪や頭皮にシャンプーをつけるのではなく、その前の準備があります。

ブラッシングをする

髪を濡らす前にブラッシングを行います。ブラッシングには、髪のほつれをとることと、ホコリのような簡単な汚れを取り除く目的があります。髪が絡まっているとシャンプーをしているときに髪を引っ張ってしまい、髪が抜けてしまいます。シャンプー前にブラッシングをしておけば、これを防げます

ホコリなどの簡単な汚れを取り除いておけば、シャンプーの泡立ちがよくなります。ブラッシングをする際、髪が絡まっていても無理に引っ張らないでください。無理に引っ張ると髪が抜けてしまいます。

ぬるま湯で予洗い

次にぬるま湯で予洗いを行います。

熱いお湯は頭皮から必要以上に皮脂を奪い取るので、38度程度のお湯を使うようにします。髪を濡らすのではなく、頭皮を濡らすことを意識してお湯をかけます。指の腹を髪の中に入れて頭皮までお湯で濡らしましょう。お湯だけでもホコリや髪の汚れなどをある程度落とすことができます。そして、シャンプー前にお湯で軽く汚れを落としておくと、シャンプーの泡立ちがよくなります

シャンプーを使う

ブラッシングをしてお湯で予洗いをしたら、次にシャンプーを使って洗います。

シャンプーは手のひらで泡立てる

いきなりシャンプーを髪や頭皮につけるのではなく、手のひらにシャンプーを取り出して泡立てます。シャンプーを適量取り出したら、少量の水を加えて泡立てると泡ができてきます。泡立てにくいときには泡立てネットを使用するとよいでしょう。

髪や頭皮に直接つけてから泡立てようとすると、どうしてもゴシゴシこすってしまうことになり、頭皮を傷つけてしまい、頭皮の上ではシャンプーが泡立ちにくくなりますしっかり泡立てることで汚れが落ちやすくなります。

シャンプー泡をのせて洗う

よく泡立ったら、シャンプーの泡をのせて洗います。一か所にのせるのではなく、頭皮全体に行きわたるようにしてください。

うまく泡立たないときには、一回目は髪の表面をさっと洗い、二回目で頭皮を洗うようにします。

優しく洗う

ゴシゴシ洗いは禁物です。ゴシゴシとこすって洗うと、頭皮が傷ついたり、頭皮の潤いを奪って乾燥が進行してしまいます。

シャンプーをするときには爪を使わずに指の腹を使うことがポイントです。指の腹で優しくなでるように、マッサージをするように頭皮を洗います。髪だけを洗うのではなく、頭皮を洗うことを意識しましょう。

すすぎは念入りに

すすぎ不足は、頭皮トラブルを招く原因になります。十分にすすぎを行わないと、シャンプーに使われている界面活性剤が頭皮に残ってしまい、頭皮のかゆみや乾燥などのトラブルの原因になります。すすぎの際にもぬるま湯を使用します。

すすぐ際にもゴシゴシこすらないように気をつけます。髪だけでなく頭皮に付着しているシャンプーも落とすようにすすぎましょう。髪の生え際はすすぎ残しをしやすいので気をつけてください。

まとめ

シャンプーは普段何気なく行っている行為ですが、何気なく行っていることが頭皮や髪に影響を与えます。繰り返しになりますが、やってはいけないことはゴシゴシ洗いです。シャンプーは、マッサージするように優しく行うことが大切になります。

これまでシャンプーのやり方を意識していなかった方は、一度やり方を見直してみてはどうでしょうか。毎日行うことなので、手軽にできる薄毛対策です。

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